戦場までは何マイル?
2009-02-08


禺画像]
時間をかけてもいっこうに完成どころか仮組みも終わらない電撃ホビー
マガジンの付録、1/144 FGガンダムラジエルに疲れたので、息抜きに
手持ち在庫のマスターグレードのキットを組んでみようと思い立ち、
MS-06F2 ザクF2か、MS-18E ケンプファーの二つで迷ったけど、
ザクF2はMGを過去に3体作っているし、ガレージキットを入れれば、
全部で6体も作っているので、今回はケンプファーを作る事にした。
旧1/144キット、1/75ソフビキットに続いて3体目のMGケンプファーは、
2001年の前半に発売されたキットだ。
しかも発売当初に買ったままずっと積んだままになっていた初版物。
可動指の素材がアサフレックスなのが、時代を感じさせる。
このランナーごと、素材をABSに変更出来ないのだろうか?
いつもの様に仮組みを始めたが、両肩のアーマーの合わせ目が
目だっているので、どうにか後ハメ加工で対処したいのだが、方法を
思い付かず、実家へ当時の模型誌を取りに行ったけど、良い方法は
記載されていなかった。とりあえずそのまま進める事にした。
そこで、普段は滅多にやらないミスを連発してしまった。
一つ目はあごの部分のパーツを折ってしまった事。
パーツが小さいのでなかなかくっつかず、かなりてこずったのだが、
接着剤がはみ出して、少し汚くなってしまった。
二つ目が頭部アンテナも折ってしまった。
これは、シャープに整形している途中で折れてしまったので、
補強に0.5mmのアルミ線を通して接着し、その継ぎ目を処理していると
また別の所が折れてしまった!うぎゃー!
2001年から8年間も放置していたので、プラが劣化したのだろうか?
それともこの深い青色の素材は折れやすいのだろうか?
また修理しても折れてしまいそうなので、ランナーのネームタグの部分
から新しくアンテナを削り出した。ネームタグが少し薄かったので、
アンテナも最初の状態よりかなり薄くなってしまったが、それなりに
格好よく修復出来た。
ついでにイメージ重視で5ミリ程長くしてみた。
昨日と今日の作業で、頭、胴体、両腕、右ももまで仮組みが終わった。
しかし、こいつは武器の量が半端ではないから、これからが正念場だ。
画像をよく見てもらうと、あごの部分の補修跡と、薄っぺらなアンテナが
確認できると思う。
今後は何事もなく、無事に完成すると良いのだけど。

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